鳥は、超音波の音が聞こえないと、ある研究機関の研究者が報告している。それを見て?ほかの研究者もそのように報告書に書いている。
実際には、超音波で?聞こえる音で?カラスは逃げて行く。
聞こえる音で逃げているのかも?
とにかく、カラスが近づかなくなればそれで良し・・・・
実験を重ね3年前、カラスが餌を取りに来ない状態をビデオに録画したが確実な自信には繋がらなかった。
なぜなら、他の場所に餌があるから来ないのか? お腹が空いていないので来ないのか?
始めに超音波を出さずに餌を投げると直ぐに餌を取りに来た。
次に超音波を出して餌を投げるとカラスは回りで見ていても取りに来ない。
去年夏、鳥取県の米子市内の残飯を飼料にする工場で実験したら、50%ほどしか効果が無かった。
周波数を色々と変更して実験を繰り返す。
どうにか、ほとんどカラスが寄って来ない周波数を見つけ実験を終了
その後の実験でもカラスが来ない事を確認して
トヨタ自動車のモータープールでの実証実験で1ヶ月半カラスが来ないのとが確認されトヨタ自動車に採用された。
ほぼ同時期に、東戸塚メモリアルパークにも採用された。
カラスに対する広い空間での対策には、柵等は効果が無い、網を張った場合外観が悪くなる。
糞の被害は抑えられない。網の手入れも大変である。
この点超音波での対策は、柵が必要ない、網も必要ない、外観の損なわれない。
私は、学者でもない、カラスでもないので、どうしてカラスが逃げて行くのかは???である。
しかし、実際にカラスは逃げて寄って来ない。
実証実験中上空もカラスは飛ばないようであった。ーー糞害も無い。
よく言われるのが、慣れが生じないか?
全く慣れが生じていない